今日のニツクはこんな感じ。
まずは今日のニツクです。
まー相変わらずな感じです。
何となく地肌が見えづらくなってきた今日この頃…
毎日写真撮ってるので、変化が分かりづらいですが、
鏡で見たときの雰囲気が違うような?
まだまだ生えてるのかもしれない…
酸性雨ってハゲるの?
ニツクが中学生くらいのときですかね。
雨を浴びるとハゲるという噂がありました。
ただ、おそらくそれは酸性雨というよりも、
チェルノブイリ原発事故(1986年4月26日発生)
によって日本にも降り注いだ放射性物質の影響だったのかなと思います。
私も小学生のとき先生に
「原発事故があったから、雨に当たらないように」って注意されたわ…
これは放射性物質が細胞を崩壊させるので、
放射性物質が入った雨に打たれれば毛根は死に、
二度と毛は生えてこなくなるということなので納得いく話ですよね。
ただ、「酸性雨を浴びるとハゲる」という話はどこから来ているのでしょうか?
そもそも酸性雨って何なの?
簡単に言うと、二酸化硫黄や窒素酸化物などを起源とする
酸性物質が雨・雪・霧などに溶け込み、通常より強い酸性を示す現象のことだそうです。
定義的にはね。
どんな害があるかというと、一般的に
酸性雨は、河川や湖沼、土壌を酸性化して生態系に悪影響を与えるほか、
コンクリートを溶かしたり、金属に錆を発生させたりして建造物や文化財に被害を与えます。
とされています。
参考および引用:気象庁 酸性雨に関する基礎的な知識
ただ単に酸性雨=より強い酸性を示す雨が頭皮に触れたからといって、
毛が抜けるということはおそらくありません。
上記参考にしたページにも、人体への被害や注意を促す項目はありませんでしたね。
酸性雨よりも怖い!雨には汚染物質が含まれているということ。
というわけで、昨日もPM2.5について書きましたけど、
そういう汚染物質や、前述の放射性物質のほうがよっぽど怖いという話になります。
「酸性雨を浴びるとハゲる」というデマは、おそらく
「汚染物質が入っている雨を浴びるとハゲる」ということを
言いたかったんじゃないかなと思いますね。
酸性雨と書くと、イメージからしても「単なる酸性の雨」と捉えてしまいがちで、
それなら大丈夫なんじゃない?と軽く考えてしまいます。
ですが、現状日本に降り注いでいる雨は、あらゆる化学汚染物質が入っているわけです。
それらも含めて「酸性雨」なわけですから、本当はすごくヤバい。
雨の日は、傘必須!
この場合、帽子は有効かも…
まとめ。
長年の謎が解けましたね。
ニツクもこのブログがなければ、
酸性雨なんてデマだと思っていたので調べませんでしたよ。
ただ酸性というだけでなく、
雨はPM2.5や放射性物質でかなり汚染されていますから、
当たらないように気を付けましょう。というお話でした!
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