今日は、手術の後半に行なわれる植毛作業について、書きたいと思います。
ニツクはこの作業のことを「田植え」、
そして、その田植えを行なう女性2人のことを「田植え嬢」と呼んでいます。
はじめに。
ニツクは、グローバルヘアー提携の韓国「モーションクリニック」で手術してきました。以下は、その病院での流れになります。
▼韓国植毛一人旅の流れを1日目から読みたい方はこちらからどうぞ。
まずは、お昼休憩♪
手術が長いので、一旦休憩を挟むことになります。
午前中に抜いた毛根を、一度培養液につけるんですよね。
その待ち時間に、昼食をとります。
お弁当は選べます!
ちなみに、お弁当なんですが、メニューが選べます!
ビビンパやてんぷら弁当など。。。一般的な韓国料理の中から選べます。
そういえば、韓国ではてんぷらが露店で売られていて、なんと串刺しになってるんですよね。
日本でいうと、おでんに近い感覚なのかな?
そんな露店では、立ち食いしてる若い女性が多かったです。
ニツクは、プルコギを頼みました。
おいしかったなー。
通訳さんとトーク♪
そうそう、通訳さん(日本人)と一緒に食べたんですが、とても話がはずみました!
たとえば…
竹島問題などがあり、自分の子どもが日本人と韓国人のハーフであることを隠したがると、、、
理由は「いじめられるから」
というような話など。
ニツクは、同じ人間なんだから、みんな仲良くやればいいのになぁ~と思います。はい。
アットホームなひととき♪
ついに後半戦!田植えだー!
食事が終わると、いよいよ後半戦に突入です。
後半戦は穴あけから始まる。
今度は仰向けになり、植毛する部分にパンチのようなもので穴をあけていき、
そこに培養した毛根を植えていきます。
穴をあけるのは、朴院長先生。
すでに麻酔をつかってから相当時間が経っているため、まったく痛みはありません。
ただ、たまに液体がタラ~っと垂れてくる気がします。
あれは何だったんだろうか。。。血だったのかな。。。
先生が穴あけを終えると、田植え嬢2名を残して、他の人たちは部屋から出ていきます。
ここから、およそ2時間の田植えが始まります。
田植えの様子。
さすがに2時間は結構長いので、暇です。
田植え嬢同士が、たまにおしゃべりをしたり、、、
韓国語なので、当然ニツクにはさっぱりわからず、、、
何を話しているのかなぁ?と思いながら、じっとしていました。。。
そして、ラジオがずっとついているんですが、、、
おそらく懐メロのような?桂銀淑のような?演歌のような音楽がかかっていて、、、
それを時折、田植え嬢が口ずさむんですよね、、、
それがアマゾンプライムビデオ「松本人志のドキュメンタル」で
ロバート秋山がやってたマッサージ嬢のコントを思い出してしまって、、、
笑いそうになるのを必死にこらえていました、、、
観てない方はこちらからどうぞ。
…つらそう!!!(爆笑)
終わるころになると、田植え嬢が
「うん、もういいよね」
「そうだね!じゃあ先生呼んでくるね!」
と話していたような…気がします。。。
まったく韓国語がわからないニツクでも、なんとなく感じ取ることができました。
マジで?(笑)
日本語と韓国語の文法が同じだからわかるのかも?(マジレス)
院長の確認で田植え終了。
その後、院長が確認し、OKが出たので
2時間ぶりに立ち上がり、ちょっとふらふらしながら着替えました。
いやぁ…しかし、2時間も田植えをし続けるなんてすごい集中力だよなぁ。。。
だって、2,000株だよ?
そんなの一本一本植えていけって言われても、途中で飽きちゃうよね。
プロだなぁと思いました。
…こんな感じです。
次回はホテル編、食事編を書こうかなと思ってまーす。
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