突然ですが、これ、本当なんですかね?
と思って、ニツクは調べてみましたよ。
薄毛の男性の方が経済力があるのか?
テストステロンが多い→金融トレードの成績が高い
つまり、経済力が高いのではないか?という話なんですが。
ニツクは、おそらくその通りだと思います。
それは、テストステロンの作用に秘密があるんじゃないかなと。
テストステロンとは?
テストステロンは、男性ホルモンの一種で、男性的な特徴をつくるホルモンです。
いわゆる男らしさは、このテストステロンによってつくられているということ。
ただ、そんなテストステロンこそ、薄毛の原因になるDHT(ジヒドロテストステロン)になってしまう可能性を秘めているんです。
そして、AGAになってしまうと。
テストステロンをなくせばハゲない?
じゃあテストステロンを完全になくせばいいのでは?
と考えるかもしれないですけど、そう簡単な話ではないんですよね。
テストステロンって、女性にもあるんですよ。微量ですが。
そうして、ホルモンバランスを保っているんです。
もし、普通の男性がテストステロンを減らしてしまえば、
精神的におかしくなります。
たとえば更年期障害や、ホルモン治療をしているLGBTの方は、
ホルモンバランスが乱れることによって鬱になり、
自殺してしまうこともあるんです。
近所のおばさんが更年期障害で灯油かぶって焼身自殺したわ…
…
ひどい場合は命にかかわる話なので、
ホルモンバランスの大切さをしっかり理解しておいてください。
ホルモンバランスは甘く見ないほうがいい。
安易に「ハゲたくないから男ホル減らそう!」と考えて、
女性用のホルモン補充サプリなどを取ってしまい、
副作用でメンタルおかしくなった…なんて、本末転倒です。
薄毛どころの話じゃなくなりますからね。
実はAGA薬にも、ホルモンバランスを乱すおそれがあるんですよね。
ジヒドロテストステロンを抑えるための薬ですから。
プロペシア(フィナステリド)の副作用体験についてはこちらに書いてありますのでどうぞ。
▼ダイレクトに副作用知りたい方は、こちらのpdfをどうぞ。
http://database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00051088.pdf
▼上記プロペシアの説明書から抜粋。男性不妊症とはっきり書いてあります。
ニツクは実際にフィナステリドで鬱っぽい症状と、不妊に苦しみました。
テストステロンは、老化で減少していく。
テストステロンは、男性の場合は睾丸と副腎から分泌されています。
若い時は、かなり分泌されているんですが、
年齢を追うごとに、どんどん減っていきます。
減っていくと、男性らしさがなくなっていくのと同時に、
ホルモンバランスが変わるので、人によっては情緒不安定になります。
これが、いわゆる更年期障害というものですね。
今は食生活の乱れなどから、若くても更年期障害になる可能性があるそうです。
いわゆる、若年性更年期障害というもの。
なので、心当たりがある人は注意が必要ですね。
テストステロンはどんな効果があるの?
一言で言えば、男性らしさなんですが、
具体的に挙げると…
肉体的には、
- 筋肉が増える
- 体毛が増える
- 男性的な体系になる
- 性欲が高まる
精神的には、
- 闘争本能が湧く
- やる気が出る
- テンションが上がる
- 満たされた気分になる
等があります。
だから、仕事をバリバリ頑張れる人や闘争心に燃えている人、
結果を出すまでとことん努力できる人などは、
テストステロンが多い可能性が高い。
つまり、ハゲる可能性がある人、
またはすでに薄毛の人が多いという話なんですね。
ちなみに、減少したときにはこの逆になります。
- 体力が衰える
- 筋肉が減る
- 太る
- やる気が出ない
- 暗い気分になる
- イライラする
テストステロンがDHTに変わるとハゲる!!
ただ、ここで問題が…
テストステロンが減少した場合、
我々がもっとも恐れている
DHT(ジヒドロテストステロン)が増えてしまうんです!!
DHTは、脱毛因子になり、脱毛指令を出してしまう…
つまり、ハゲる!!!
ガーン
でも待って。
テストステロンが減るなら、DHTも減るんじゃないの?
と思いませんか?
いやいや、それが逆なんですよ。
テストステロンが減ると、それを補おうとして
5αリダクターゼとの結合が活発になるので、DHTがじゃんじゃん生産される。
だから、歳をとっていくほど、髪の毛が薄くなってしまうんです。
…はい。頭がこんがらがってきました。
つまり、もともとテストステロンが多い人は、
老化によって減少した分を補うためのDHTをたくさんつくってしまいやすく、
それによって薄毛になるという話なわけです。
ただ、前述の通り、
テストステロンの分泌がもともと豊富な人は、
男性的な力や才能を他の人よりも多く持っているわけですから、
仕事などで成功する可能性は高いかもしれませんよね。
今このブログを見に来ている人も、
きっと成功する可能性を秘めた人や、
すでに大きな成功を収めた人なんじゃないかなと、
ニツクは想像するわけです。
ただ、ここで絶対に気を付けたいのが、
その大事なテストステロンがDHTに変わってしまうことなんですよ。
今まさにDHTが増え始め、薄毛が進行し始めている人たちもいるかもしれません。
そんなあなたに朗報です。
テストステロンをDHTに変えないためにはどうすればいいの?
そう、DHTにさせずに、テストステロンとして維持すればハゲない。
ではどうすればいいのか?
一番効果的と言われているのは、運動です。
芸能人の方も、ある程度の年齢になると、いきなり体鍛え始めませんか?
…分かりますよね? 今思いついた人がたくさんいると思います。
あの人も、あの人も、あの人も!!
なぜか若いころは細くて、どちらかというと中性的な雰囲気だったのに、
急に筋トレし始めてるじゃないですか!?
そして、みんなフサフサなんですよ!!!
そう、芸能人の意識高い人たちはわかっているんです。
運動しないとハゲるということに…
あとは、亜鉛やアミノ酸の補給ですね。
これらは、テストステロンを補強してくれて、
ホルモンバランスも整えると言われています。
不妊治療でも、亜鉛とアミノ酸のサプリは必ず飲んでいました。
まぁ上記のサプリについては説明するまでもなく、みなさんご存知の通りかと思います。
ちなみに亜鉛は普通に飲んでも効かないので、下記のページを参考にしてください。
アミノ酸についてはこちら。
ニツクが常時飲んでいるサプリはこちら。
まとめ。
まぁ大分簡単に書いてしまいましたけど、
すべてはテストステロンのおかげという話です。
テストステロンがあるから、男性は生き生きと毎日過ごせているんですよね。
ニツクはもうアラフィフということもあり、
ちょっと前までは確かにテストステロンの減少を感じていました。
不妊治療しているときが、一番ヤバかったんじゃないかな…
不妊治療で精密検査を受けたとき、
数値的にこれほんと大丈夫なの?っていうような感じでしたし、
精神的にもかなり参っていましたね。
その状態で不妊治療ですから、ほんとつらかったです…報われてよかった…
ただそのときに、テストステロンとホルモンバランスについては勉強しまして、
食生活の改善、必要な栄養素の摂取、サプリでの補給、
そしてこれは秘密なんですが「あるもの」をつかっていました。
そうだ、これいつか書こうと思っているんですが、
一般的にブログには書けない内容なので…
知識とホルモンバランスで、不妊治療を卒業できたと確信しています。
秘密の「あるもの」は、何か機会があれば、どこかに書きたいんですけどね。
でも何はともあれ、まずは運動ですかね!
適度な運動と、年を追うごとに減っていく栄養素を補給して、
憎きDHTと戦っていきましょう!!!
テストステロンの多いあなたならできる!!!
ビシーっ!!!!!
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