今日のニツクはこんな感じ。
今日は植毛後246日目ですね。
いやー、めっちゃ生えた。
というか、伸びた。。。
伸びまくり。
あの、一応書いておきますけど、
わざとありのままの状態で写真撮ってますからね。
これでコンビニとか行ってないですから!
まぁ…そう思われててもいいけどさ
いいんかい
ビタミンD3はなぜ薄毛に効果があるのか?
昨日、iherbで購入したもののレビューで、
ビタミンD3について書いたんですが…
ニツクも、なぜビタミンD3が薄毛にいいと言われているのか、
正直あまり詳しくなかったんですよね。
で、昨日論文を載せましたが、
それについてざっくりですが、少し調べてみたのでご紹介したいと思います。
ビタミンD3は毛乳頭細胞を生き返らせる!
これ、なかなか衝撃的じゃないですか?
いったん休んでしまった頭皮の細胞であっても、
ビタミンD3によって復活させられる
という研究結果が出ているんですよ。
(2012年Wall Street Journalにて、あらゆる研究結果が公開されています)
つまり、毛乳頭細胞さえ残っていれば、
毛髪は復活するんです。
頭皮の細胞は一般的に
2年から6年で髪の毛を作り出し、
数週間~数ヶ月活動をいったんお休みし、
再び時期が来れば、髪の毛を生産する
というサイクルになっています。
それなのに、我々の髪の毛は生えてこないまま…
我々薄毛たちのほとんどの人が、この生産活動サイクルが狂った状態なんです。
つまり、発毛お休み期間が永久に続いている!!
永久にロングバケーション…
今の人ロンバケ知らん
毛を作り出さなくなった細胞は、その後どうなるかというと、
これも結構衝撃的なんですが…
その長い休みの中で、なぜか頭皮ではなく、
普通の肌になろうとしてしまうそうな…
休み明けに普通の肌としてデビューあるある
ない
そんな謎のデビューを遂げる頭皮細胞ですが、
この頭皮細胞を再び毛髪を生やすための活性化を助けてくれるのが、
なんとビタミンDだったわけです!!
幹細胞にビタミンDを直接注入し、幹細胞から毛が生える細胞を生み出すことに成功したというものでした。
しかも世界中で研究は行われているのに、なんと日本の研究チームが成功したという話で…これ結構すごいですよね。
薄毛の人は明らかにビタミンDが足りていない
ハゲてしまった7歳の少年の頭皮にビタミンDを塗ったら
これだけ生えたという研究結果も出ています。
(Topical Calcipotriol というのはビタミンDのことです)
画像引用:Successful Treatment of Alopecia Areata with Topical Calcipotriol
ということは、
もしビタミンDをしっかり摂取できていれば、
ハゲない…
つまり、今薄毛になってしまった人たちは、
長い人生の中で、ビタミンDが足りていなかった!!
ということになるんですよね。
でも、それは仕方ないこととも言えます。
というのも、ビタミンDって食品からなかなか摂取できないんですよ。
摂取できたとしても、すごく少ない。
ちなみにどんなものに含まれているかというと…
食品100g当たりのビタミンDの含有量 単位:μg
- あんきも…110
- しらす干し…61
- いわし(丸干し)…50
- にしん…50
- すじこ…47
- いくら…46
- かわはぎ…44
- 鮭…43
まぁ鮭くらいは食べますけど、あんきものビタミンDの半分以下なんですよね。
一般的に、魚類の肝臓に豊富に含まれていると言われています。
魚の内臓を毎日一生懸命多めに意識して食べるのって、案外リスクありますよね…
痛風気味の人とか絶対無理だし。
というわけで、やっぱりサプリが必要になってきます。
食品では追い付かない!なぜサプリメントが必要なのか?
昨日もちょっと書きましたけど、
妻が不妊治療の際に、一番最初の血液検査で指摘されたのは、ビタミンDの少なさでした。
これ、不妊の人は結構指摘されるみたいで…
というのも、ビタミンDが少ないと妊娠しにくいからなんですよ。
これも、論文が出ています。妊娠率とビタミンDの量は比例しているという結果です。
つまり、人を作るのに絶対的に必要な栄養素というわけなんですね。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるので、欠乏すると骨軟化症になります。
老人が骨折してしまうのは、大体ビタミンDが不足しているからとも言われているようです。
外出しないので日光を浴びないですし、普通に食生活では得られませんからね。
そうそう、昨日も書きましたが、
日光を浴びると体内のコレステロールがビタミンDになります。
なので、インドア派や夜型の人は太陽光を浴びないため、ビタミンDが減ってしまうんですよ。
よく、夜勤の人が生活リズムが狂ってうつ病になったり気分が落ち込みがちになったりすると言いますけど、
ビタミンDが減ると鬱になります。
逆に、ビタミンDの摂取によって、うつ病患者の症状を軽減させることが研究結果によって報告されています。
日焼けを気にして、日光を浴びない人も多いはず。
その場合もやっぱり、サプリメントが必要でしょう。
っていうか食事で頑張るの無理ゲー…
効率よくサプリでとったほうがどう考えても賢いよね
ちなみに妻も、病院からサプリメントの摂取を勧められていました。
このとき驚いたのが、普通の量の3倍を摂取するように指導されたこと。
つまり、それだけ摂取しないと追い付かないということだったんです。
妻は引きこもりではないですし、普通に外出もします。
食生活も美容のために、バランスよく食べているので問題なし。
それなのにサプリを3倍飲めと言われるくらい、ビタミンDが少なかったということ。
意識低い人なら、どんだけ足りないの?っていう…
3倍摂取はびっくりしたわ;
ちなみに3倍というのは、こちらのサプリメントの普通1日1錠のところを3錠摂取しなさいという話でした。
つまり、3000IUということになります。
1μg=40IUですから、80μgで3200IU。
前述の食品に照らし合わせると…
あんきも100gで十分クリア。鮭は200g必要ということ。それも毎日。
やっぱり少しキツイよね。
だからサプリを勧められたわけですけども。
一般的な摂取量は成人で1日600IUと言われているのですが、
やはり消費されやすい場合、特に女性や太っている人は脂肪とビタミンDが結合して、いつの間にかビタミンD欠乏に陥っているという場合もあるので、
たくさん摂取したほうがいいという話になるのでしょう。
念のため書いておくと、ビタミンDの安全な上限は、
成人の場合1日当たり4000IUと言われているようです。
ただ、日光の影響でビタミンDが増え過ぎるということはないとのこと。(体がコントロールできるため)
参考:Vitamin D
↑海外の情報ですが、日本は世界的に見て少なく見積もっているところがあるので、アメリカの最新版を参考にしています。
ただし、病気の方(特に高カルシウム血症、腎臓病、副甲状腺機能亢進症)は注意してくださいね。病状が悪化する可能性がありますから、担当医師と相談して摂取しましょう。
コスパよく効率よく!ビタミンDサプリのベスト1はこれ。
前述の通り、妻は不妊治療でこちらを病院で勧められていましたが…
まぁどこにでも売っているという意味でも、続けやすいという話なのでしょう。
で、上のを飲み切ったあとは、ずっとこれです。
リキッドソフトジェル型だから、吸収性も高いしコスパも最高。
サプリの老舗NOW社なので、なんの心配もなく飲んでます。
ちなみに、ビタミンDがいいの?D3がいいの?という疑問があると思いますが、
一般的にお店で売っているビタミンDと書かれたサプリメントは、
大体ビタミンD2かD3です。
で、効果が違うのかな?と思うかもしれませんが、
どちらも同じような効果とのこと。
ただ、一般的にはD3のほうが効果があり、体内で重要な働きをしていると言われているようです。
ということもあり、迷わず上記のビタミンD3がニツク的ベスト1になりました。
価格も含有量も大満足。そして高吸収のジェルタイプ。もうこれ以外ないですね。
まとめ。ビタミンDはすごく大事だった。
やっぱりね、飲んでるときと飲んでいないときでは
全然頭のシャッキリ感が違うんですよ。
なんかぼんやりするな~と思ったら、ビタミンD飲んでなかった…ってときが多いです。
これは前述の鬱に効くという話になりますが、
脳によいことが分かっているので、迷わず摂取しています。
それに何より、体に絶対的に必要なビタミンですからね。
ビタミンDがあって、体の健康が保てると言っても過言ではありません。
新生児にひなたぼっこ必須なのはこのせいなのね~
体を健康に保とうという意識が、実は薄毛に関わってくるんですよね。
適当に毎日過ごしてしまうと、どうしても失われていくものが多い。
その結果、毛髪も失われていく…となるのです。
食生活改善して髪の毛増やすとか気が遠くなる~!
今すぐどうにかしたいんだよ!
なんて思っていると、いつの間にかハゲますよ!
ニツクがそうでしたから…
※ちなみに今すぐ髪の毛増やしたいなら、植毛してください。これしかないです。
昔から意識が高い妻は、両親祖父母全員薄毛なのに、
髪の毛ボーボーですからね…
まぁ、こういうところに差がつくという話ですよ。
ニツク夫婦はアラフォーアラフィフの崖っぷち不妊でしたが、
体外受精もせず、サプリ摂取で妊娠しやすい体質に改善し、
結果的に妊娠しましたからね。
私たちが証明です!!!と言えます。
毎日の積み重ねが、人生を豊かにする!!
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