以前、植毛したいけどできないハゲたちへ捧ぐ。というタイトルから始まる記事を書きましたが…
今回は、第三弾になりますね。
ニツクにも、植毛は怖いし不安だとか、価格が高いとかで、
まぁ躊躇してしまう気持ちはわからなくはないんですよね。
ただ、今こうして植毛という素晴らしい医療技術があるのにも関わらず
毎日気にしているハゲを治さないハゲたちが多いのはなぜなんだろう?
と、そこは解せないわけです。
植毛すれば髪の毛は生えるのに、
なぜ髪の毛が生えない育毛剤や、副作用のひどいAGA薬を使うのか?
どう計算しても、育毛剤やAGA薬よりよっぽどコスパがいいのにも関わらず、
なぜすぐに植毛しないのか?
まったく意味がわかりません。
ですが、先日知った事実があり、
それでようやく、植毛しないハゲたち、
むしろ、ハゲ人生を自ら選んでいる生粋のハゲたち、
つまり、ナチュラルボーンハゲ
の心理を理解することができたので、こちらでお伝えしたいと思います。
参考にしたのは、メンタリストDaiGoさんの動画です。
これ、本当になるほどと思いましたから。
お時間ある方は観てみてください。面白いですよ。
人は幸せを感じられないようにできている。
一般的に、人は「今幸せですか?」と聞かれたとき、
最近いいこと(結婚や出産等)があったという人ではない限り、
「うーん…いや、まだまだ幸せではない」
と思うんですよね。
これ、なぜかというと、
今幸せだと感じてしまうと、それ以上頑張らなくなるから
なんです。
それは、もし「幸せだ~!」と感じて生きていると、
失敗したり、だまされたりすることをまったく気にしなくなってしまうから。
本能的に身を守らなくなり、大昔であれば猛獣や敵から襲われる可能性が圧倒的に増しますよね。
幸せ=無防備になるから。場合によっては命が奪われるわけです。
だから、本能は「おまえは今不幸なんだから、もっと頑張って成長しろ!」と叫ぶわけです。
そうなると、「私は幸せではない…幸せになるために頑張らねば!」と思うという話。
これって、なるほどと思いませんか?
本能ってよくできていますよね。
実は、不幸でなければ生きられない。
ちなみに、今不幸だと感じる要素は3つあって、
- 楽観バイアス→未来はきっと幸せになっている!→今は不幸でもいいや
- ポリアンナ効果→昔はよかったなぁ→今は不幸を感じる…
- 快楽の踏み車効果→幸せに慣れてしまう→今に満足できない→不幸だ…
となるそうです。
全部心当たりありますよね。
でも、こうして「今は不幸だ」と感じることで、
人間は生きる活力を見出しているんです。
これ…ヤバくないですか?
つまり、自ら不幸を好んでしまうという原理なんですよ。
むしろ、不幸でいたいんです。身を守るために。
ハゲに甘えるな!
そして、ナチュラルボーンハゲの皆さんは、
自ら今ハゲを選んでしまっている!という話になるわけです。
あー…
なんかわかった…
いますよね、まったくハゲを治そうとはせず、
ハゲであることが存在価値みたいな人が…
むしろ、ハゲに甘えているわけですよね。
デブで売れてしまった芸人みたいな感じですかね(笑)
もちろんそういう人は、ある意味幸せなのかもしれませんけど。
というわけで、さっきの不幸を感じる3つの要素を
ハゲに当てはめてみると…
- 楽観バイアス→未来はきっとフサフサになっている!→今はハゲでもいいや
- ポリアンナ効果→昔はフサフサだったなぁ→今はハゲてしまった…
- 快楽の踏み車効果→AGA薬でうぶ毛が生えた!→でも満足できない→ハゲだ…
となるわけです。
でも、ここでハゲを卒業したい、
もっと言えば、人として成長したい、人生を豊かにしたい!
と思えるなら、
現在の不幸、つまりハゲている状態を自覚しているのは、
最初の一歩だとも言えますよね。
つまり、植毛に興味を持って今このブログにきているみなさんは、
決してナチュラルボーンハゲではないんです。
すでに、ハゲ卒への第一歩を踏み出しているんですよね。
それは、高く評価すべきだと思います。
あなたなら植毛できる!
そして、きっと幸せな未来が待っている!(楽観バイアス)
もし植毛を考えているなら、早めに実行したほうが、
残りの人生における植毛コストは下がりますから、頑張ってください。
次は、あなたの番です!
コメント