どーもどーも、ニツクです。
ようやくマイベビーが保育園に行くようになったので、
少しブログを書く時間が確保できるようになりました;
さてさて、そういえばもう植毛してから1年経ったんですよね~。
今となっては別に普通な感じのフッサな髪の毛ですが…
このFUSSA状態になったの、まだたったの1年だけなんですよね!?
もう自分があんなにハゲてたなんて思い出せない…
たった一年ですよ!?
でもこう思ってしまうんです。
もうハゲていたときの気持ちは思い出せないと!!
いや、完全に思い出せないわけではありません。
みなさんわかると思いますが、やっぱり人に会うときの帽子や
帽子屋で帽子が脱げないつらさは、未だに思い出します。。。
ですが、髪の毛はめっちゃ自然に定着したので、
「ハゲてたところに毛がある」という違和感は、はっきり言って皆無なんですよ。
これって、すごいことじゃないですか?
さすが美容大国韓国の施術…熟練された医師の腕のレベルは圧倒的ですよね。
詳しくはこの辺を読んでみてください。
で、それでも一年で植毛前と後では大分色々なものが変わったんです。
その辺のことを、今日は明らかにしていこうと思います。
1:ヘアケアにお金がかからなくなった。
まーこれは当然だと思うんですけど。
ニツクはAGA治療もしていた時期があるので、
ヘアケアというかその治療にめちゃくちゃお金かかるの知ってます。
ちなみにAGA治療は体調壊してすぐにやめたんですが、
不妊治療するハメにもなったし…
ニツクはそのあと、実は何度かウィッグを作ったんですよね。
それがまた高ぇのなんの…
ほんと今思い返したら、そのウィッグ代を植毛の株数増やすのに使いたかった…
だって何十万ですよ!?
あとは無知だったころ、毛の生える(生えない)シャンプーやら
ヘアトニックやら、アホみたいに買ってましたね。
あれ、ほんとよく売り続けてるよなぁ~。薬事法違反じゃないの?
闇でしかないよね。これもまた高いし…
シャンプーに金かけるより、やり方を変えたほうが抜け毛は減りますよ。
まぁそんなお金、もう使う必要ないですからね。
ウィッグも、今となってはハロウィンの仮装のために使うくらい?
今もミノキ塗布はしていますし、
体のトータル的な健康のために、サプリは摂取しています。
最初は植毛定着のために必死に飲んでましたが、
今となってはまぁ現状維持って感じですかね。
植毛した人は、定着するまでは必要な栄養素を積極的に摂取したほうがいいです。
一応ここにすべて書いてありますのでどうぞ。
ミノキ塗布&サプリくらいなら、月に数千円範囲ですからね~。
外食数回分、飲み会一回分くらい?控えればなんてことはない金額でございます。
2:帽子をかぶらなくなった。
そうそう、ウィッグもそうですけど、
もっと生活に密着していた存在は
帽子です。
帽子をかぶらないと、まぁ普通に人には会えませんでしたよね…
知らない人ならいいかな~と思って脱帽で過ごしたときもありますけど、
でもね、やっぱり友人に会うときは必ずかぶっていました。
申し訳ないんですけど、仕事の営業でもかぶってましたね…
何も言われませんでしたけど。。。
会食中もかぶってるというね…
ただただ、肩身が狭い感じでしたね…
周りはそれほど気にしてないのかもしれませんが、
自分はやっぱり気にしていました。
みんな「帽子の下はどうなっているんだろう…」と
考えてるだろうなぁって。とほほ。
それがなくなった今、帽子ナシで人に会いますし、
なにせ開放的な気分になりますね。
そこから、新しい何かが始まる予感さえしていました。
実際に、人生はここから変わっていくんですが。。。
3:髪の毛、頭皮が健康になった。
で、帽子をかぶらなくなると、頭皮が蒸れなくなるんですよ。
それまですぐにフケが出たり、ひどい時は脂漏性湿疹に悩まされて、
本当に大変でした。
前にも書きましたけど、植毛前には全部治さないといけないので注意です。
脂漏性湿疹を治したいかたは、ここを参考にしてください。
ハゲを気にして、あれこれシャンプーやらトニックやら
使っていたことによって、添加物で頭皮のコンディションがおかしくなっていたんでしょうね。
毛穴が詰まったり、よくわからない成分で皮膚がダメージ受けたり…
ハゲて見えないように、よく金髪にする人いるじゃないですか?
あのー、小堺さんとか、トムヨークとか(彼は地毛か?)
ニツクも一時期金髪にしていましたけど、
美容院に行きたくないので自宅でヘアカラーね…
そんなことしてたら、頭皮もガッビガビになるし、
毛も死にますよね…当然ですけど…
これ渦中にいるときにはまったく気づかないというか、
致し方なくやってることだと思うんですが、
髪にも頭皮にもすごく悪いことなので、やめたほうがいいですよマジで。
4:よく出かけるようになった。
当然のことながら、帽子をかぶらなくていいという解放感から、
何かと出かけるようになりましたね~。
マイベビーとお出かけするのも、まったく苦じゃなくなりました。
というのも、やっぱりお出かけすると写真撮るじゃないですか?
それが何より苦痛だったんですよニツクは。。。
普段、自分がハゲてるって自覚するの、鏡見るときくらいですよね?
でも、鏡見るときは、一瞬だからいいんですよ。
写真って、永久に残るじゃないですか?残そうとすれば。
今なら、瞬時に他の誰かに送られてしまう可能性だってある。
妻がニツクの写真を撮って、友人や家族に送ることだってあるわけですよ。
まぁ妻はニツクの苦悩を理解してくれていたので、
決してハゲ散らかしている写真は人には送らなかったみたいですが…
それでも、マイベビーが生まれてからは、やっぱりニツクが写っている写真でも、
マイベビーがかわいかったら送ってしまうんですよ!
遠く離れた家族に見てもらいたいからっていう理由で…
これ、まぁ、ニツクもわからないわけではない…
だから、自分が変わるしかないと思ったんですよねぇ。
マイベビーと生きていく限り、一緒に写真を撮ることを考えるなら、
四の五の言わずに植毛しかないと。。。
5:人間関係がうまくいくようになった。
そう、まず家族との関係がよくなっていったんですよね。
さっき書いた、家族写真についてもそうですけど、
やっぱり自分が家族と写っている写真を見るのが苦だったので、
写真を撮ること自体を拒否するようにもなっていったんですよ。
頭おかしいですよね?分かります?この感情…
もし今あなたが他の誰かと一緒に写真を撮りたくないと思っているなら、
それ、結構ヤバいですよ。
ニツクは、これ「ハゲの末期現象」だと思っています。
だって、明らかに人間関係悪くなるでしょそれ?
今、どんな時も誰かが写真を撮って、インスタやTwitterにUPする時代ですよね。
そんな中、写真撮りたくないって拒否るのって、相当勇気いると思います。
何より、盛り上がっているときにそんなこと言ったら、二度と誘われなくなる可能性だってありますよね。
本当は絶対そんなことあってはならないんですが…ある意味イジメですからね。
「いやいや、そんな意地悪な人ばっかりじゃないですよ?」と思ったあなた。
残念ながらこの世の中、そんな心のきれいな人ばかりではありません。
それに、そもそもこの場合誰が悪いかっていうと、
「ハゲってバレたくない=写真撮りたくない」という我欲だけを優先している、つまり自己中心的な自分自身なんです。
「写真撮りたくない」って、ちょっとした感情かもしれませんが、
敏感な人には、「こいつ、自分のことしか考えてねーな」と思われる可能性めちゃくちゃ高いんですよ。
同時に、このときに自分の中で渦巻く心のモヤモヤ(何で俺ハゲてるんだろ…ハゲてなければ…みたいなネガティブ感情)が、周囲にも静かに伝染していきます。
何となく雰囲気に出てしまうんですよね。
で、それを感じ取られてしまえば、
最終的にはハブられたり、
自ら飲み会やパーティには参加しなくなったり、
会社であれば、自然とチームワークもうまくいかなくなる。
人間関係には何一つとしてハゲはいい効果をもたらさないんですよ。
だって、めんどくさい存在ですから。
「いや、俺はハゲキャラとして通ってるからw」
と思ったあなた。
あえてはっきり言いましょう。
ハゲがいるだけで、その場にいる人たちの心をあらゆる感情が駆け巡り、
非常に気まずい空気になるんです。
優しい人は気遣うのに必死になるし、敏感な人はハゲの心の闇を感じ取ってしまって、
苦痛でしかない。
(この状況をうまく想像できない人は、尋常じゃないほど太っている人がいる場合を想像してみてください。ほぼ同じ現象が起こりますから)
いくら本人が気にしていないそぶりをしても、
どんなに自虐的な発言でウケを狙っても、
周囲の人にはイタイ人としか思われません。
優しく振る舞ってくれる人だって、影で何言ってるかわからないですよ?
これが現実です。
理想はあくまで理想であって、現実はまた別なんですよね。
周囲の気遣いを気にせず鈍感に過ごせる人や、
自虐的キャラで居続けられる、強靭な精神をお持ちの方、
よっぽど大きな功績を残しているすごい人(例:孫正義氏)※や、
ハゲキャラを商売道具としている人はまた別かもしれませんがね…
※ただ、よっぽど大きな功績を残しているすごい人も、
「でもハゲだよね」という一言がついて回るんだよな…
6:物事を前向きに考えられるようになった。
このことも結構前から何度も書いてますけど、
ハゲって心がすさむんですよね。
何かにつけて、ハゲのせいにしてしまう。
「うまくいかないのはハゲのせい」
「ハゲてさえいなければ、オレはもっと力を出せるのに…」
そんな風に思って、人生の大半を過ごしていませんか?
ニツクは、そういうところが多少なりともありました。
でも、もうハゲてないわけです。
ハゲを言い訳にすることは、二度とできません。
だって植毛はAGAの影響を受けないので、そう簡単に抜けない。
二度とハゲないから、二度と言い訳にできない。
あとは、自分の実力次第ですよ。
ハゲてないのにモテないのは、自分に何らかの原因があるから。
そうなったときに、人生の意味や幸せとは何だろうということを
真剣に考えるんです。
本当に手に入れたいものは何か?
人生において、もっとも大切なものは何か?
目の前に常にあった、よくわからない霧のようなものがパッと晴れ、
視界が鮮明になったときに、何が見えてくるか?
ニツクは植毛して自分のコンプレックスから解放されたとき、
明らかに次のステップに進んだという気分になりました。
これは想定外でしたね~。人って大人になってからも、こんな気持ちになれるのかと。
もっと頑張りたい。上を目指したい。
自分を鍛えなければ。家族のためになりたい。
そういうポジティブな心持になりました。
これは、今となってはすごく大きな財産だと感じています。
ただ単にコンプレックスが解消された、という話ではないんですよね。
植毛によって、未来の大きな可能性を手に入れたと言っても過言ではないと思っています。
7:仕事がうまくいくようになった。
上記の通り、ポジティブに物事が考えられるようになったので、
当然、自分の行動が変わりました。
それがはっきりと数字として見えてくるのは、やはり仕事なんですよね。
仕事の数がどんどん増えていくんです。
評価も高まっていく。
さらに大きな仕事を与えられるようになりました。
一年前では考えられないような、自分の実績が明確にわかるような、
大きなイベントを開催されることにもなりました。
あんまり詳しくは書けないんですけど…
普通の人であれば、一生に一度もできないようなイベントです。
自分は前から同じ仕事をやってるんですけど、
このイベントは実績として残りますし、
このイベントの話をしたら、何より家族とか親族がニツクを見る目が変わりましたね(笑)
まぁ人ってそんなもんです。
沢山の人や企業からの高い評価は、周囲の人の自分に対する評価さえも変えてしまう。
たった一年ですよ?
たった一年で別世界です。
いくらポテンシャルがあったとしても、行動しなければ能力は生かされなかった。
植毛して自信がついて、どんどん人と話し、海外の人とも交流する機会を多く持ちました。
大げさじゃなく、本当に新しい人生を歩み始めたという実感がありますね。
8:自然とお金が入ってくるようになった。
仕事が増えれば、当然収入も増えます。
一年前とは違う、大きな仕事を任されるようになったので、
動く金額も変わってきます。
自信がつき、気持ちに余裕が生まれると、仕事もはかどるし、
お金が入ってくると、また頑張ろうという気持ちになる。
お金って「ありがとう」の気持ちが数字になっていると思っているので、
すごく明確ですし、純粋にうれしいなという感情でいっぱいです。
すごくいい循環で、毎日が送れているような気がします。
言うまでもないですが、とっくに植毛費用の元は取れています(笑)
9:痩せて筋肉がついた。
これはですね~、なかなか面白い変化なんですけど。
前々から、鍛えている人のほうが禿げないという話も書いていて、
筋肉鍛えないとダメだよな~と思っていたんですが、なかなか忙しくて。
でも、自然と今やらなきゃ!という気持ちが強まって、
今は積極的に筋トレに励んでいます。
というのも、やっぱりコンプレックスを解消したことで、
自分を愛する力が強まったんですよね。
20代のときは何を食べてもガリガリだったので、
体形について気にすることはほぼなかったんですが、
40代過ぎてから、もうどんどんおなかが出てきてしまって。
頭もハゲ散らかしてるし、もうどうでもいいや…
ジジィ(アラフィフ)なんだから仕方ないだろ…
みたいなあきらめの気持ちって怖いですね。
人をどんどんブサイクにさせていくんですよ…
ニツクには妻がいるので、さすがに食事について色々言われたり、
野菜中心の食生活に改善されたりしたので、自堕落生活にストップかかりましたが。
そうじゃなかったら今頃ヤバかったと思いますね…ひー
体を鍛えようと思ったのは、やっぱり家族のためですね。
健康でいたいですし、カッコいいお父さんでいたい。
せっかく髪の毛生やしたんだから、体形もかっこよくなりたい。
ハゲてると写真に残したくないけど、
ハゲじゃないし、体形もカッコよければ写真撮りたくなる。
マイベビーとの笑顔の写真をいっぱい残したい!
そういう気持ちで、毎日筋トレ頑張ってます。
10:人生が楽しくなった。
というわけで、まぁ9まで読んでもらえたらわかると思うんですが、
人生が明らかに良い方向へ進み始めましたね~。
なんかスピリチュアルとか、雑誌の裏表紙の変なお守りアクセサリーの広告みたいになってますけどw
いやいや、まさか自分でも、植毛しただけでこんなに人生変わるとは思いませんでしたよ。
そこで毎回思うのが、やっぱりもっと早くに植毛しとけばよかったなぁああ!ということ。
だって今ハゲを気にし始めた30代前半、いや20代後半かな?
あのときが今だったら…
自分の人生、どんなんなってたんだぁあああああ!?????
って思いますもん。
もっとイケイケだったに違いない…
あぁ…想像するのがつらい…
でも、今からでもイケ爺になる気満々ですよニツクは。
だって人生100年時代でしょ?
あと50年あるんですよ!?分かります?
これまで生きてきた年数、もう一回やるんですよ!?
やるしかない…このビッグウェーブに…
まとめ。
で、ニツクは声を大にして言いたいんです。
今20代、30代の人。
決断は早いほうがいい。
時間は残酷に過ぎていきます。
ハゲは時に逃げ場にもなるし、楽かもしれない。
でも、将来後悔しても、もう時間は取り戻せないんです。
ニツクは最近、自分が60歳になったときを想像して、
今を見るようにしています。
そうすると、
お前何やってるんだよ?と、60歳の自分が思うわけです。
アラフィフならまだまだやれるし、やることたくさんあんだろ?と。
もうニツクは50歳目前なので、
20代の自分に問いかけることはできませんが、
今20代の若ハゲで悩んでいる人たちに、
同じ後悔をしてもらいたくないんですよね。
今ならまだ人生取り戻せるぞと。
自分をハゲだとバカにした人たちを
金持ちになったら、見返せる?
仕事で成功したら見返せる?
いやいや、まずはハゲを治すことでしょ?
ハゲを治したら、人生まるっと変わりますから。
もちろん、やる気と努力さえあればですけどね。
若者よ!検討を祈る!
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